怖いデータの続き
こんばんは。
以前書いた記事を見てからこの記事を読んで欲しいんですけど、
若者の死因第1位は「自殺」です。
最近自殺のニュースが多くて胸が痛みます。
2人で列車にはねられたり、飛び降りたり…
10代の異様な亡くなり方に目を疑ってしまいました。
死にたい人が2人いて、
どうにか支え合っていこうと思ってくれなかったのか。
きっと
自分と同じように辛い思いをしている相手から
生きていく方ではなく
死ぬ方の勇気をもらってしまったんだろう。
私も
死んでしまおうと思ったのは学生時代でした。
周りに理解してくれ人がいないと思い込んでいたこと、
自分の周りの環境が全てだと思い込んでいることが原因だったと
今ならわかります。
厳しい教師、
積み重なった課題、
足りない睡眠、
人に仕事を押し付けるグループのメンバー、
世の中こんなに生きづらいのか、と
将来に絶望した記憶があります。
でも社会人になって気づきました。
きっとどこかに自分を受け入れてくれる場所があって、
辛い時には逃げることができる。
悲しい別れも時間が解決してくれる。
今の場所が全てではないことを
悩んでいる若い世代に知ってもらいたいです。
あの時死んでいたら味わえなかった喜びや
人生の楽しみ方をたくさん経験してきました。
今は生きがいを見つけて
なんとか自分なりに生きています。
何でも背負うのではなく無理なら捨てる
という方法も身につけました。
辛い思いをした人は
人の痛みが分かる優しい人だと私は思っています。
乗り越えた先には
何かしら楽しいことが待っています。
どうか死ぬ前に思いとどまってみて、
まずは今の環境から逃げ出してください。
