あたまいの頭の中

頭の中をうまく文章にするためのリハビリ。

国葬について

こんばんは。

 

あの日からもう80日も経つのですね。

 

昨日は仕事が休みだったので

13時半から国葬の中継を見ていました。

 

私は「国葬を行うこと」には賛成でしたが

「多額の税金を使った国葬」には反対でした。

 

現首相は

国民が納得できるような説明や対策をとる必要があったと思います。

 

でも決定したからには

私も改めて追悼の意を捧げたいと思い、

テレビ越しではありますが

この目にしっかりと焼き付ける気持ちで観ていました。

 

私が驚いたのは献花に若者の姿が多く見受けられたことです。

 

途切れることのない長蛇の列、3時間半以上も並んだ人たち。

 

この国葬を通して

安倍元総理の取り組んできた活動や人柄の良さを

再確認しました。

 

一方で当日にデモをしている人たちは何を考えているのでしょうか。

 

中止したらお金が無駄になってしまうこと

デモ警戒の警備にさらにお金がかかっていること

これらに気づいていないみたい。

 

少ない収入から多額の税金を取られているのは

若い世代なのに、

いい年した大人が警察と衝突して

モラルがないなあと思ったりしました。

 

反対を主張することは間違っていない。

 

ただ国葬決定までに出来たことがあったのではないか、

決まってしまったのなら国民としてとるべき態度があるのではないか、

そう思いました。